Nikon Imaging
Japan
At the heart of the image.

梅雨の晴れ間風景

梅雨の時期、雨に降られた木々の緑は美しく、いきいきとしています。晴れて気温が上がってくるタイミングは水辺ではもやが出て、すっきりとしたクリアな写真とは異なるやわらかい雰囲気の写真が撮れる時でもあります。

朝日が上がった直後の写真です。夏を思わせるような気持ちのよい青空と雲の様子を、円偏光フィルターを使いコントラストをつけて表現しています。広角レンズで手前の木の葉を入れて奥行きが感じられるよう配慮しました。
カメラは手持ちでやや上向きになる位置から撮影。太陽が右側にあり、円偏光フィルターの効果が出やすい位置を探すようにしてください。

撮影時のポイント

  • 水面のもやが消えない時間帯での撮影
  • 広角レンズを使い近景を入れ奥行きが出るよう注意
  • 円偏光フィルターを使いコントラストを演出

撮影情報

撮影データ・使用機材

レンズ:AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED
焦点距離:18mm
絞り値:f/8
シャッタースピード:1/125秒
ホワイトバランス:晴天
露出モード:絞り優先オート
測光モード:マルチパターン測光
露出補正: 0段
フォーカスモード:AF-S
ISO感度設定:ISO 400
その他使用機材:円偏光フィルターII 77mm

おすすめ機材

広角ズーム

おすすめのレンズ
AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED

画角100°(FXフォーマット時)の超広角域からの約1.9倍超広角ズームレンズ。約385gと軽量コンパクトで機動性の高い撮影が可能。

製品の情報はこちら

この被写体の撮影バリエーション

もやの中、ポイントになりそうな3本の新緑のカラマツを主役にしました。背景の木々にも朝日が当たり、水分を感じさせる雰囲気を狙っています。70-200mmのレンズに2倍のテレコンバーターを使用し、270mmの所で撮影した作品です。

水面を覆うように広がっていたもやが気温の上昇と共に流れて動き始めました。近景の草や中景の様子も徐々に見えてきたタイミング。無音の光景についつい見とれてしまいそうでしたが、早々に絵が変わってしまうので急いでシャッターをきりました。

撮影・解説:芳賀 健二

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